聖ニコラウスの日
12月6日は聖ニコラウスの日。
ドイツでは「もうひとつのクリスマス」と言われるような大切な日です。
プレゼントといえばクリスマスですが、
この日も子供たちがプレゼントを貰える日。
朝起きると靴下にお菓子が入っている、という可愛らしいプレゼントは
そもそもこの日に行われるものなのだそうです。
さて、
なぜ靴下にプレゼントを入れるんでしょう?
聖ニコラウスはとても慈悲深い司教で、
4世紀に実在した人物。
サンタクロースのモデルとなったと言われています。
ニコラウスはある3姉妹が家計に苦しんでいることを知り、
その家の煙突に金貨を投げ入れたところ
暖炉の横にあった靴下に入った…
このエピソードが
靴下にプレゼントを入れる習わしの由来だったんですね。
私が描いた今年のクリスマスプレートは
天使と小鳥さん。
アンティークなイラストを見つけたので
お見本にして描いてみました。
リムのデザインはオリジナルで、
リボンとヤドリギを組み合わせています(^-^)
来年は靴下のデザインで
描いてみようかな?
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