ブラックティー
今年最後のワインとお花の会で
お土産にもらったバラ。
名前はブラックティー。
くすんだ赤茶色がアンティークな雰囲気でとても気に入りました(*´-`)
はちみつのような甘い感じの薫りが
これまたいい感じ♪
花の名前にちなんで
紅茶でブレイクしました(^-^)
ところで
日本では紅茶なのに
イギリスではBLACK TEA。
赤と黒…このネーミングの違いは何だろう?
って思ったことありませんか?
何でだろうと思いつつ
わからないままで生きてきたので(笑)
ちょっと調べてたところ
ブラックティーと呼ばれる理由が
二つほど見つかりました。
①茶葉の色
紅茶は製造の過程で、茶葉の色が緑色からつやのある黒っぽい褐色へと変わっていくから。
②淹れたときの色
イギリスの水は硬水で、日本の水は軟水。硬水で紅茶を淹れると、色が黒に近い深い色になるから。
茶葉は確かに黒っぽいですものね。なるほど。
硬水と軟水で色の出方が違うとは知りませんでした。
硬水の金属イオンは茶葉の繊細な成分を殺してしまうので、
紅茶は軟水で淹れるほうが向いているそうです。
紅茶の本場イギリスの水より
日本の水が紅茶に向いているとはちょっと意外!
ただし、ミルクティーは硬水に向いてるそうですよ。
硬水は水に含まれるミネラルがミルクの臭みを消し、さらには味を引き締めてくれるのだとか。
ずっと前にイギリスを旅したときは
たくさん紅茶を飲んだけれど、
旅で舞い上がっていたせいか
味や薫りの違いとか全く気がつかなかったです(^-^;
私はストレート派なので
日本で美味しい紅茶を飲めて幸せです♪
日本の水道水は安全だし素晴らしいですね。
では皆様よい週末を(^-^)
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