ブルーエ愛
こんにちは。
世田谷の磁器絵付け教室エルブダムールです。
今日はヨーロピアンの代表的モチーフ、
ブルーエのお話。
Bleuet=矢車菊 です。
絵付けを習って
初めて描いたのがブルーエ。
恥ずかしながらその時初めて
このお花を知りました。
花言葉は「繊細」「優美」
絵付けで描くモチーフ化されたブルーエはまさに花言葉を体現していると思います。
初心者のときから馴染みの深いモチーフですが、
最近になってまたすごく描きたい気持ちが高まりました。
ブルーエ愛、再燃です(笑)
まずは伝統的なデザイン。
「真珠と矢車菊」
マリーアントワネットにより
王立セーブル磁器製作所へ注文され、
1782年に宮殿へ納品されたというものです。
素朴で愛らしいお花と真珠の縁取り。
可憐なだけでなく、上品かつ高貴な雰囲気がとても好き♥️
憧れのデザインですが、何しろ真珠を描くのが大変で💦
フルセットを描くとしたら
それはもう気が遠くなります😅
で、私が描いたのは
デミタスとピルケースのお揃い。
これでも相当の頑張りなのです😆
アレンジを利かせたデザインにも挑戦しました。
青の2色使いのブルーエと
深いローズ色の小葉の組み合わせです。
アンティークショップのサイトで見かけたデザインを参考にしました。
普段使いのコーヒータイム用に♪
今月から生徒さんも初めてのブルーエに挑戦中。
ブルーエ愛、拡大中です♥️
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