絵付けミニ解説②マスキング

今日は絵の背景に色をつけたいとき、
どのようにするかを解説したいと思います。


背景を筆で塗ると
どうしても筆の跡が線になって残ってしまいますので、
スポンジでたたいて色をつけます。

その際に余計なところに色がついてしまわないように、
カバーすることを「マスキング」といいます。



色をつける手順は以下のとおり。




①カバーしたい場所にマスキング用のコート剤を塗ります。
マニキュアのようなものなので、すぐに乾きます。





②スポンジでたたいて色をつけます。




③マスキングをピンセットで剥がします。
この瞬間が結構楽しいのです(笑)




④出来上がり!
この状態で一回焼成します。



後は
メインの絵を書き込んで
完成させていけばOK。



背景や縁取りに色をつけると
表現の幅がひろがっていきますね。



ではまた(^-^)

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