絵付けミニ解説③絵の具
真っ白な磁器に絵付けするチャイナペインティング。
使う絵の具は粉状のものです。
絵の具の粉は二種類のオイルで溶きます。
まずメディウムオイルで練ってベースを作り、
更にラベンダーオイルで描きやすい固さに調整します。
絵の具の状態はとても重要で、
絵の出来映えを大きく左右します。
最初に溶いた状態が良くても
描いていくうちに徐々に乾燥してしまうので、こまめに調整していくことが大事。
エアコンを使う時期は特に乾燥しやすいので注意が必要です。
また、よい状態の絵の具を作るコツは
たっぷりめに溶くこと。
ちょっぴりの絵の具をよい状態に溶くのは難しいし、
足りなくなってもう一度溶くほうが面倒だったりしますので…。
ではまた(^-^)
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